2016年04月14日
~ シェアードサービスを提供する学研プロダクツサポートで本番稼働
グループ人事給与業務の効率向上と2万人を超すマイナンバーの一元管理を実現 ~
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:谷原 徹、以下 SCSK)は、株式会社学研プロダクツサポート(本社:東京都品川区、代表取締役社長:増山 敬祐、以下 学研プロダクツサポート)を含む、学研グループ向け新グループ人事・給与システムとマイナンバー管理システムとして採用された「ProActive E²人事・給与・個人番号管理システム」が2016年3月7日から本番稼働したことをお知らせします。
事株式会社学研ホールディングスを持株会社とし、コンテンツ・サービス創造企業を目指す学研グループにおけるバックオフィス業務のシェアードサービスを提供する学研プロダクツサポートでは、旧システムでは実現できない、マイナンバー制度をはじめとした制度対応や、複数会社管理に対応していないことによる非効率な業務の改善などのほか、以下の課題を抱えていました。
上記の課題を解決するため、学研プロダクツサポートでは、新しいグループ人事・給与システム導入の検討を開始しました。SCSKは、学研プロダクツサポートの課題を踏まえ、「ProActive E²人事・給与・個人番号管理システム」による新システムを提案。その結果、以下の点が評価され、選定されました。
導入はスケジュール通りに進み、2016年4月に本番稼働を迎えました。 新システム稼働から7ヶ月が経過し、以下の導入効果が得られています。
当グループにとって、必要不可欠であった組織再編、人事交流への迅速な対応と、マイナンバー制度対応を、「ProActive E²」の本番稼働により実現することができました。人事諸届や年末調整、マイナンバーなど、従業員自身でセルフエントリーできる機能をはじめとし、旧システム環境ではできなかった会計システムとの連携、新たなサービスの実現により、従業員の利便性と業務効率の向上、統制強化、最適な人事交流が同時に実現され経営基盤強化へ貢献できることを期待しています。
また、マイナンバーの管理について、当社は専任の部署を設置し、特定個人情報の取扱者以外が入室できないルールにするなど、情報セキュリティ対策にも注力しております。そのため、新システムについても、情報漏洩に対するリスクマネジメントを実現できる仕組みにしたいと考えておりました。SCSKからの提案は、私どものニーズに応え、ソフトウェア面での安全管理措置を最大限考慮した内容でした。新システムの本番稼働を迎え、われわれが目指すシステム基盤を構築することができて大変満足しています。今後もわれわれと共に、より優れたシステムへと「ProActive E²」が進化していくことを期待しています。
株式会社学研プロダクツサポート
人事サービス部長 押目昭子
〔製品・サービスに関するお問い合わせ先〕
SCSK株式会社
ProActive事業本部
東京:03-6772-9700 名古屋:052-209-7007 大阪:06-6223-6230 福岡:092-472-5800
〔報道関係お問い合わせ先〕
SCSK株式会社
広報部 高野
TEL:03-5166-1150
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