機能 財務会計

豊富な機能と最新の技術を活用し、日次業務から決算までの
業務効率化と経営可視化を強力にサポート

IFRSやJMISを含む複数の会計基準や、国内の各種法改正に対応。
リアルタイムデータ更新による日々の状況把握や、決算早期化を実現します。

Features 財務会計機能の特長

  1. 国内の各種法改正に迅速に対応

    国内のインボイス制度などの会計制度の変革に迅速かつ的確に対応します。PROACTIVEは電子帳簿保存法へも対応しており、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)から認証を取得しています。
    J-SOXに対応しておりSOC1保証報告書(Type1)を受領しています。

  2. グループ各社での管理システム統一

    PROACTIVEは、グループ会社間での連結用の仕訳や取引を相殺する機能などを備えており、300以上のグループ導入実績があります。グループ各社の会計システムをPROACTIVEへ統一していただくことで、グループ経理業務の効率化を支援します。

  3. IFRSなど複数の会計基準に対応
    多通貨・多言語対応で事業のグローバル展開を支援

    日本基準やIFRS(国際会計基準)、米国基準、JMIS(修正国際基準)など、複数の会計基準別に元帳管理を実現する複数帳簿管理に対応。日本基準からIFRSへの移行を支援します。

    また多言語や多通貨会計にも対応しており、外貨建取引の仕訳計上、勘定科目ごとの外貨残高管理のほか、為替差損益の計算処理や計算結果による評価替の実施有無も選択でき、評価替の実施時は自動仕訳を起票します。また、計上時や決済時に利用する複数の為替レート管理に対応し、外貨管理における業務負荷を軽減します。

    • 豊富なセグメント項目により経営の可視化をサポート

      勘定科目ごとに補助科目、取引先、プロジェクト、自社の預金口座、社員番号などの管理項目に加え、最大5種まで任意のセグメント項目を設定できます。摘要情報以外にも備忘項目を保持し、仕訳データ検索時の利便性を向上。多数の補足情報の付加により様々なレポートの出力を実現し、経営状況の可視化をサポートします。

    • 日々の業務から決算業務、消費税申告までを
      カバーする豊富な機能

      通常の伝票入力機能や債権・債務システムなどのPROACTIVEの他システムによる自動仕訳の生成、外部システムからの仕訳データ取込機能などによりデータが収集されることで、入力負荷を軽減。収集されたデータはリアルタイムで更新され、週次・日次での状況把握と共に、月次決算業務の短期化を実現します。

    • 帳票の電子化による「場所を選ばない働き方」への対応を支援

      PROACTIVE会計帳簿検索ソリューションとの連携により、帳票を電子化し、ペーパーレス化を推進することで、帳票類の保管にかかるコストを削減。高速検索と多彩な検索機能により、帳簿の検索効率を劇的に向上させると共に、電子帳簿保存法へも対応(JIIMA認証取得)。経理業務のデジタル化を支援します。

    まずは資料で詳しく知る

    機能・導入効果・活用例などをまとめた資料をご用意しています。
    ご興味のある方はぜひご覧ください。

    Faq よくあるご質問

    • 導入期間は作業範囲や導入体制により異なりますが、会計系をFit to Standard、SaaSでご利用いただく場合は最短で約3ヶ月が目安です。
      カスタマイズなどご要件次第で期間は変動いたしますので、詳細はお問い合わせください。

    • 可能です。経費、承認・人事申請・給与明細閲覧などがモバイル専用アプリでご利用いただけます。
      その他機能もURLを入力いただくことでブラウザより立ち上げることが可能です。

    • PROACTIVEは法改正に対応しており、必要なアップデートは当社にて作業を実施します。

    • AWS ファンデーショナルテクニカルレビューを取得しており、セキュリティ・信頼性・運用上の優秀性を満たしています。

    会計業務の課題を解決するオファリングサービス

    PROACTIVE Finance

    経営を可視化し、意思決定を加速する会計基盤を構築