機能

建設業の経営基盤をDXで革新する、
建設業向けERP「PROACTIVE Construction」

業務プロセスを標準化し、未来の成長を支える経営基盤を構築することで
ブラックボックス化した基幹システム、属人化、二重入力、不透明な原価管理などの業務課題を解決。
さらにリアルタイムな情報共有と可視化により、迅速な経営判断に貢献。
貴社の成長をシステムで後押しいたします!

<「PImacs」から「PROACTIVE Construction」へ>
PImacsシリーズは、長年にわたり培ってきた建設業向けのノウハウとSCSKの技術基盤をもとに、
より発展的に建設業向けERPパッケージ「PROACTIVE Construction」としてリニューアルしました。
これまでのPImacsが持つ建設工事・住宅基幹業務に特化した細やかな機能や操作性はそのままに、
最新技術を取り入れることで、「業務効率化」と「高度な経営判断」をさらに高いレベルで支援します。

Features 建設業向け基幹業務システムの特長

  1. 貴社では、このような課題はありませんか?
     

    長年使い続けた基幹システムが、いつの間にか経営の足かせになっていませんか?

    • システムのブラックボックス化
      カスタマイズを重ねた結果、全体像を把握できる社員がいない。保守運用コストが増大している。
    • 業務の属人化と非効率
      Excelでのデータ作成や二重入力がなくならず、特定の社員に業務が集中している。
    • リアルタイムの原価管理
      既存システムやExcel運用ではどうしても「どんぶり勘定」となりがちで、工事ごとの正確な原価や利益をタイムリーに把握できない。
    • 遅れる社内承認
      見積や契約の決裁申請が紙やメールベースで、承認までに時間がかかり、ビジネスが停滞しがち。
    • 現場とオフィスの情報格差
      現場担当者が社に戻らないとデータ入力や確認ができず、報告のためだけに残業が発生している。
    • 法改正対応の負荷
      インボイス制度など、法改正のたびにシステム改修や業務フロー変更に追われている。
    • 深刻化する人手不足
      慢性的な人員不足により、一人ひとりの業務負担が増加。属人化が進み、効率的な業務遂行が難しくなっている。

    →その課題、「PROACTIVE Construction」がすべて解決します。

  2. PROACTIVE Constructionがもたらす、
    経営と現場の変革

    「PROACTIVE Construction」は、顧客管理から原価管理、入金まで引渡後の点検アフター管理まで、建設業の業務フローを一気通貫で管理・最適化。分断された業務を統合し、全社の生産性を飛躍的に向上させます。

    • 業務プロセスの統合と標準化で、生産性を最大化
      顧客・案件・見積・予算・原価・請求・売上・点検情報を一元管理。二重入力を撤廃し、属人化を解消します。標準化されたフローで、誰もが効率的に業務を遂行できる環境を構築します。
      → 期待できる効果:管理部門の負担を大幅削減、承認スピードの短縮
    • リアルタイム原価管理で、迅速な経営判断を実現
      案件ごとの原価・利益状況をリアルタイムに可視化。迅速に着地見込を把握でき、不採算案件の早期発見と対策を支援し、会社全体の利益率を改善します。
      → 期待できる効果:利益率改善、早期の経営判断
    • マルチデバイス対応で、時間と場所の制約を解放
      PCはもちろん、スマホやタブレットからも直感的に操作可能。現場や外出先からでも入力や承認、進捗確認ができ、働き方改革を強力に推進します。
      → 期待できる効果:現場報告の効率化、ペーパーレス化の推進
  3. 建設業の業務をカバーする、豊富な標準機能

    • 営業・案件管理:営業活動履歴や進捗を一元管理し、営業プロセスを標準化。
    • 見積作成:過去案件の参照やテンプレート活用で、迅速かつ正確な見積作成を支援。
    • 工事原価管理:実行予算と実績をリアルタイムで対比し、収支状況を正確に把握。
    • 入出金管理:請求から入金までを紐づけて管理し、資金繰りの精度を向上。
    • ワークフロー:見積・契約・実行予算の承認プロセスを電子化し、内部統制を強化。
    • 帳票出力:各種管理帳票をボタン一つで自動生成。
    • システム連携:既存の会計システムとも連携可能。
  4. 選ばれる3つの理由

    1. 建設業界特化のノウハウを結集 長年の導入実績で培った業界知識を標準機能に凝縮。「Fit to Standard」思想でアドオン開発を最小限に抑え、保守・運用コストと法改正への対応負荷を大幅に削減します。
    2. お客様の要望対応の柔軟性 標準機能はもちろん、要望に合わせて既存機能の改修や新規機能の追加開発が随時可能。企業の成長に合わせて柔軟に拡張できます。
    3. SCSKによる長期的な伴走サポート システム導入だけでなく、運用開始後のサポートも可能。操作のQA対応から運用相談まで、安心の保守体制で貴社の事業継続を支えます。
  5. 【導入事例】建設会社の工事系業務の効率化と情報統合

    • 課題:工事部門の長時間労働とシステム分断により、情報共有や業務の効率化が困難。
    • 対応:建設業向けノウハウを活かし、営業~工事の一体化と業務効率化を図り、会計・積算など他システムとも連携を実現。
    • 効果:情報の分断を解消し、業務手順の見直しによって効率化と可視化を実現。全社で収支や進捗を一元管理できる体制を構築。

Faq よくあるご質問

  • 貴社の規模や導入範囲により異なりますが、標準的なモデルで最短6ヶ月〜を想定しております。詳細なスケジュールはヒアリングの上、ご提案いたします。

  • はい、主要な会計ソフトとの連携実績が多数ございます。仕訳データ連携機能により、仕訳データをスムーズに連携し、二重入力をなくします。

  • 直感的に操作できるインターフェースを追求しています。また、導入時には各社キーマン様向けの研修を実施するほか、充実したマニュアルやサポート窓口をご用意しておりますのでご安心ください。

建設業界の課題を解決するオファリングサービス

PROACTIVE Construction

営業から工事・収支まで一元化、建設業の経営判断を加速