20年間稼働したシステムを刷新。
33拠点の一斉切替を成功させ、BOM連携や旧機能の再現を実現。
内製可能なシステムへの刷新により、「完全自律型IT組織」へ転換。
食品トレーのリーディングカンパニーとして、高機能・高品質な食品容器の製造・販売と『トレー to トレー』、『ボトル to 透明容器』の循環型リサイクルを両立し、製配販のパートナーとともに持続可能な社会の実現に貢献する株式会社エフピコ。
同社は外資系ERPの保守終了に伴い、20年間稼働したシステムを刷新しました。標準機能を活用しつつ、不足部分は「ATWILL Platform」で短期間・低コストに再現。33拠点へのビッグバン導入を現場と一体となって完遂し、内製開発により業務変化へ「自走」できる体制を築きました。
- 外資系ERPのサーバOSおよびミドルウェアの保守終了への対応
- 現システムは構築から20年が経過し、ユーザーニーズや業務変化への柔軟な対応が困難
- 多数のアドオンで追加開発を重ねたことによる技術的負債、人材面を含む運用の課題
- 安定供給を支える高いサービスレベルの維持と、BCP・DR(事業継続対策)の強化
- ブラックボックス化していた仕様の可視化
- ベテランの持つ暗黙知を文書化し、若手との協働を通じた確実な知識移転
- ロ―コード基盤を活用した内製開発体制を確立し、変化を日常化する「自走力」の定着
- 今後の事業拡大や市場変化に対応できる拡張性や柔軟性の実現、内製化の強化
製品・サービス 選定のポイント
- ・業務テンプレートとATWILL Platformを活用することで、スクラッチ開発に比べて柔軟性・拡張性を保ちながらも、変化する業務要件へのスピーディな対応が可能である点
- ・ATWILL Platformの導入により、社内での内製開発が可能となり、将来的な変化にも自走で対応できる点
- ・深い業務理解、技術面とサポート面での提案力
支援内容/連携ソリューション
- ・PDMからのBOM連携の自動化と、現場運用に即した荷姿単位での在庫管理を実現
- ・現行システムの便利機能(複数条件選択、バリアント機能など)をプロトタイプ開発で改善しながらスムーズに導入
- ・周到な準備とオンサイト教育により、33拠点での一斉切替を混乱なく完遂。稼働直後も業務に影響する問題発生はなく、1週間程度で問い合わせが収束
- ・提案段階からの深い業務理解やATWILL Platformの開発柔軟性により、システム刷新において、提案時と要件定義後の金額差を5%に抑制
