導入事例 郵船商事株式会社

業務改善によるコスト削減と営業時間の創出を目指し、
販売管理システムとして「ProActive E²」を採用
導入の概要
「Global Energy & Mechatronics」をスローガンとし、石油関連を主とするエネルギー事業、舶用機器をはじめとするメカトロニクス(機械計装)事業の両軸で、国内外の産業を長年に渡り牽引してきた郵船商事様。営業の事務作業にかかるコストの削減とさらなる拡販を実現する新しい販売管理システムとして、採用したのが「ProActive E²」でした。
導入の詳細
背景
郵船商事様では、旧システムのサポート終了を機に、中長期的なビジョンとして掲げている「事業規模の更なる拡大」に向け、課題となっていた営業の事務作業にかかるコスト削減と営業活動へ注力するための時間をより多く創出するため、新しい販売管理システムの検討を開始されました。
課題
- 月末月初に集中する業務を平準化し、負荷を軽減すること
- 二大事業の業務プロセスを統合することで、事務作業の効率化・コストの削減を実現
- 販売予算の策定および業績予測精度を向上すること
課題解決のポイントと、導入に対する評価
ProActive E²選定時のポイント
- 国内取引および海外取引を1つのシステムで実現し、業務プロセスとデータを一元管理できること
- 案件別収支管理や工程管理のシステム化など、ほぼ全ての要望事項を標準機能で対応できること
- 他の製品よりも長期間にわたってサポートを受けることができ、安心して使えるシステムであったこと
お客様の声
当社の要望である「業務の省力化とさらなる拡販」を実現する新システムが本番稼働を無事に迎えることができました。この新しいシステムにより、営業の業務プロセスを変革し、業務の生産性を高め、コストの削減に加え、本業へ集中する時間が創出できるようになります。また販売状況の日次把握が可能となるため、予算実現に向けたアクションプランを適宜修正しながら、さらなる拡販を行うための環境が整いました。現在では、旧システムと同水準の安定稼働を実現できており、今後「ProActive E²」の習熟度が高まることで、さらなる業務効率の向上が実現できると期待しています。
最後に、導入から本番稼働まで、SCSKの円滑なプロジェクト推進と手厚いサポートにより、予定通りの本番稼働を実現することができたことを感謝いたします。