導入事例 株式会社長谷工アネシス

株式会社長谷工アネシス

グループ経理業務の標準化、決算短期化や内部統制を見据えて、グループ企業の会計システム刷新に着手 基幹業務システムとして「ProActive E²」を採用

導入の概要

グループ企業各社の業務フローを統一、内部統制の強化に向けた基盤固めを実現

株式会社長谷工アネシス様は、長谷工グループのサービス関連事業を担う事業会社を統括する持ち株会社として、2003年に設立されました。分譲マンション管理の長谷工コミュニティや賃貸マンションの運営・管理を手がける長谷工ライブネットなど10社の事業会社を傘下に持つ同社は、さらなる飛躍を目指して業務革新を推進。それに伴い、グループ経理業務の標準化と、内部統制への対応等を見据えて、グループ企業の会計システム刷新に着手され、基幹業務システムとして選ばれたのが、ProActive E²(プロアクティブ)です。

導入の詳細

背景

グループ企業のシステムを統合し経理業務を標準化すること、決算短期化や内部統制強化にも対応できる新しい会計システムの導入が緊急課題だった。

課題

  • 稼動から10数年経過し、度重なるカスタマイズでシステムが複雑化
  • グループ会社ごとに会計システムが異なり、経理業務が属人化
  • 決算の短期化や内部統制を強化できるシステムが必要

課題解決のポイントと、導入に対する評価

ProActive E²選定時のポイント

  • 追加開発を行わない標準機能での導入実績が多いこと
  • グループ一括導入における実績が多いこと
  • 内部統制対応をはじめとする充実した機能があること

導入後の評価

  • 四半期決算、月次決算の早期化を実現できた
  • 経営資料をタイムリーに提供し、経営判断の迅速化を実現できた
  • 事務作業の負荷軽減により、業務改革の検討などに時間を使えるようになった

お客様の声

仕訳伝票の承認手続きや履歴の記録には、ProActive E²が備える標準機能のワークフローを活用し電子承認を実現できるため、内部統制への対応におけるメリットも実感できました。さらに、業務フローの文書化により、業務プロセスの可視化が可能になり、より一層の経営力のアップにもつながっていくに違いないと思っています。

Case study

導入事例

  • 株式会社クボタ

    国内農機ビジネスの変化に応じた業務改革のため、販社グループ13社 6,500人が利用する共通基幹業務システムを構築

  • 霧島ホールディングス株式会社(霧島酒造)

    事業の拡大に伴う事務作業の効率化と管理会計の強化を実現する会計システムを構築。グループ内でのガバナンスの強化も同時に実現

  • 株式会社東京証券取引所

    決算業務の負荷軽減と管理会計の精度向上のため、グループ共通業務システムを構築。選定の決め手は要件との適合率

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