株式会社トヨタプロダクションエンジニアリング
もっと喜ばれるクルマ作りを目指して、デジタル生産技術でTOYOTAのモノづくりを支えるトヨタプロダクションエンジニアリング様。内部統制の強化と生産性の向上を実現するため、システムの刷新を検討。新システム導入の背景と選定理由から、導入効果までを伺った。
トヨタプロダクションエンジニアリング様では、これまでスクラッチ開発した受発注管理システムを利用していましたが、複雑化するユーザニーズに対応してきたために生じた、以下の課題解決に向け、新システム構築の検討を開始しました。
「ProActive E²」の本番稼働により、「内部統制の強化」「生産性の向上」の実現に向けた、新たな販売管理システムおよび経費精算システムを構築することができました。
稼働から7ヶ月が経過し、導入効果として、受発注業務のリードタイム、紙の使用量は目標値を達成できました。業務処理時間については、現時点で目標値に届いておりませんが、今後のシステム習熟度の向上により、十分に達成できると想定しており、労働時間の短縮など、「働き方改革」にもつながることから、大変満足しております。SCSKには、より効果的に活用できるよう、利用者の声を踏まえた継続的な機能強化と手厚いサポートに期待しています。
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